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zoom RSS アクセサリー19コめ  レンズフード (その1) / 標準レンズ用

<<   作成日時 : 2008/08/30 12:13   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

たかがフード、されどフード、であります。

かつて、コンパクトカメラには殆どレンズフードが付いていませんでした。もちろん説明書の「その他のアクセサリー」とかいうページを開くと「レンズフード」と出ていたりしたものですが、殆どの人は付けていなかったと思います。それが証拠に、コンパクトカメラの純正レンズフードは今探そうとすると途方に暮れてしまいますし、運良くあってもそのお値段は「・・・まじ?」というようなお値段になっていたりします(w

しかし、一眼レフは違いました。レンズには必ずフードが付いていました。取扱説明書を読んでも「レンズにはフードを付けましょう」と出てましたし、実際カッコ良かったのです。たまにレンズフードを付けずに撮っているのを見かけると、「ああ、借り物だな」という目で見たものです(^^;;
効果については、いろいろな本や諸先輩方のサイトに出ておりますのでここでは繰り返しません。
あくまでコレクター的(w)、いや実用的に見ていきたいと思います。

1)標準レンズ
a) 52mmフィルター径用
現在、smc PENTAX-A50mmF1.2が唯一残存しており(2013/12/02 修正:このレンズは2011年春に販売終了しました)、これに対応するフードは純正ではラバーフードのRH-RA52が継続販売されております。なので、純正にこだわる場合でもとりあえずはなんとかなります。
しかし、ラバーフードならエツミやハクバので十分、という考えも成り立ちます(自分がそうですw)。
と言う事で、Kシリーズデビューの際にラインアップされたものが下記の2つでして、自分としてはやはりコレがいいな、と思っております。

標準レンズ用角形フードK(ケース付き 定価1500円)
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標準レンズ用丸形フードK(ケース付き 定価1200円)
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どちらもプラスチック製で、タクマー時代の金属製ではありません。ぶつけても凹まなくなった代わりに、割れてしまったり、運が悪いと取り付け部のツメが吹っ飛んでしまい一巻の終わりになってしまうこともあります。
また、プラですから経年劣化で寿命を全うしてしまう場合も・・・。
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購入以来32年間頑張って来ましたが、ついに片側のツメがパキッと逝ってしまいました。お疲れ様でした。

2008/9/22 追加
対応レンズ一覧 (マクロレンズ除く)
SMC PENTAX 50mm F1.2 (Gold仕様含む)
SMC PENTAX 50mm F1.4
SMC PENTAX 55mm F1.8 これら3本がフードに印刷されています。
あと、輸出用レンズの
smc PENTAX 55mm F2 
及び、
smc PENTAX-A 50mm F1.2 (specialも可能)

レンズへの装着方法は先にも書きました通り、2ヶ所のノブを押してスプリングを開き、ツメをフィルターネジにかませて手を離すとスプリングの戻る力でツメがネジに圧着する、という単純なものです。経年劣化でこのスプリングが弱くなったり、ノブの滑りが悪くなっているものもあり、私は常に装着後レンズ側から指でツメをパチンと留める様にしています。これで普通はガッチリと止まります。これは、この標準レンズにとどまらず、他のペンタックス純正プラフードで同じ取り付け方法を取る全てのフードに言えます。

尚、この丸形標準レンズフードKは35mm広角レンズにもそのまま使用出来る、とあったので、K35mmF3.5にはそのまま使っておりました。角形が使えるかどうかはわかりません。見た感じ、ケラレはないようですが・・・・。

現在は2種とも絶版になっており、中古市場では少し高めの値段が付いています。とはいえ、3000円とか信じられない値段をつけているのはやりすぎでしょう。せいぜいその半値かと。

52mmということで、他社製でもフィルターネジを使うタイプなら使用可能なものが存在します。代表的なものがニコンのHS-9でしょう。現行品ですから入手は簡単ですし、金属製でスプリング・ネジ併用タイプですからしっかり取り付けられます。
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K2DMD-3号機SMC PENTAX 50mmF1.2にHS-9を付けてみました。

2008/9/27
smc PENTAX-A 50mm F1.2 special 専用 MH-RC52<在庫なし>
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忘れておりました^^;
LX2000に付属するA50mm F1.2 special専用フードであります。フォーラムに本日確認してみましたところ、もう在庫はない、との事でした。お忙しいところお調べ頂きまして有り難う御座いました。しかし、と言う事はぶつけたらオシマイと言う事ですね。

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おなじみの姿であります。

さて、ちょっと遊んでみました。
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キャップを取ると・・・・・・

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左)LX2000 + smc PENTAX-A 50mm F1.2 special + Nikon HN-35S + Nikon 専用レンズキャップ
中)FE + Nikkor 45mm F2.8P + PENTAX MH-RC52 + PENTAX 専用フードキャップ
右)159MM + TESSAR 100 year special 45mm F2.8 + 46/49ステップアップリング + PENTAX MH-RA49 + PENTAX 専用キャップ
と言う訳です。

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どちらもフィルター径52mmだったので、入れ替えてこういう遊びをしてみる事ができました。

2008/12/7 追加
立ち寄った新宿マップカメラにRH-RA52が400円とお安く出ておりましたので買ってきました。
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A50mm F1.2はおニューの方です。こうやってみますとフードがデカイですね。

一見、フィルターは外側から取り付けられそうだったのですが、やってみるとアウト。エツミのようにはなりませんでした。
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そのエツミのラバーフードと比較してみますと、
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このように、全く大きさが違います。

これだけデカイと、遮光性はかなり高いと思います。ちょっと見直しました。
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一番手前が標準レンズ用丸形フードK、中列左がRH-RA52、中列右はエツミラバーフード52mm、一番奥はHOYAの伸縮ラバーフードです。RH-RA52の大きさがよくお判りになると思います。

2013/12/02 追加更新
このラバーフードRH-RA52は、smc PENTAX-DA50mm F1.8がフィルター径52mmでデビューしたため、奇跡的に残存しました。今もカタログに載っており、ペンタのウェブサイトでも購入が可能です。



b) 49mmフィルター径用
smc PENTAX-FA50mmF1.4が販売継続されているとはいえ、純正フードが3種類も存在するのは「・・・。」ですが、ユーザーサイドからすると大変有り難い事です。ラバーフードはRH-RC49、そしてME/MXのデビュー時から存在する(発売当時は型番なし)プラスチック製のPH-SA49(角形)と、SMCタクマーの時代から存在する?PH-RA49(丸形)が該当します。

PH-SA49
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PH-RA49
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2008/9/22 追加
*対応レンズ一覧
smc PENTAX-M 50mm F1.4
smc PENTAX-M 50mm F1.7
smc PENTAX-M 50mm F2

smc PENTAX-A 50mm F1.4
smc PENTAX-A 50mm F1.7
smc PENTAX-A 50mm F2

smc PENTAX-F 50mm F1,4
smc PENTAX-F 50mm F1.7

smc PENTAX-FA 50mm F1.4
smc PENTAX-FA 50mm F1.7

このうち、丸形フードは基本形はオートタクマー辺りから存在する金属製のものと同じねじ込み式フードであります。末期のSMCタクマー辺りで既にプラ製に切り替わっているようですが、Kレンズデビューで、フィルターの基本サイズが52mmとなった事から一旦カタログから落ちてしまいました。しかし、わずか1年後にMレンズが再びフィルター径49mmでデビューした事から、再び返り咲き今に至っているのです。

さて、Mレンズデビュー時には、「準標準レンズ」という新しいジャンルと共にsmc PENTAX-M 40mm F2.8がデビューした訳ですが、このレンズに対応するレンズフードも、旭光学初(多分)のラバーフードでありました。お値段はカタログによれば800円。
このラバーフードは数あるカタログ写真の中には一度も出てこない幻の一品なのですが、後に説明書きに「M50mmF1.4M50mmF1.7にも使用可能」と範囲が広げられています。で、このフードが現在も継続しているRH-RC49なのか確認が出来ません。ご存じの方いらっしゃいませんか? ( 2015/9/7 このフードを新品デッドストックで入手しました)

2009/3/7
このラバーフードと見られるものを昨年見つけました。かなり劣化していたため購入しませんでしたが、
*PENTAXの文字入り
*フード形式名なし
*49mmというサイズ表記有り
というものでした。

2015/9/7 追加更新

ようやくゲットしました。しかもどうやら新品デッドストックのようです。
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準標準レンズの頁にも記載しておりますが、このフードの中身は現在も発売中のラバーフードRH−RC49と同じものであることが判明しました。違うのは形式名がなく、その代わりに「ASAHI PENTAX」「JAPAN 49mm」という名称が入っていることでした。


さて、ネタがもう一つ。
先日RH-RC49Cが店頭価格1350円(1割引きですね)の8割引!という見切り処分価格で出ているので速攻で買い求めました。新品が270円、中古でもこんな価格はまずないですから。
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このフード、エツミのラバーフードと同様に、フィルター及びキャップが外側に取り付け出来ます。
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この通り、ラバーには形式名が浮き彫りになっています。また深さはPH-RA49より少し深いです。
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キャップの取り付け易さから、従来PH-RA49を付けていた2台は早速このRH-RC49へ交換しました。
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2013/12/02
今なおこの3つのレンズフードは残存しています。
APS-Cサイズということで、smc PENTAX-DA 35mm F2.4にも使用が可能です。
また、フィルターサイズ49mmの28mmレンズ(当方はFA28mm F2.8でやってみました)をAPS-Cサイズで使う場合は問題なさそうです。

2) 標準レンズ用フードのケース
今なお、ご丁寧にペンタックスのフードには立派なケースが付属してきます。しかも角形と丸形では大きさが違うので、ケースもそれぞれ別のものが作られ、付属しています。

*52mm用
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*49mm用
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そのケースの裏に2つスリットがありますが、さて、これは何でしょう?
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古い方はご存じでしょうが、ここにストラップを通して、カメラと一緒に持ち運ぶ為のものなのです。
かつて、カメラはケースに入れて持ち運ぶのが当たり前でした。高価なものでしたから。で、ケースに入れると問題になるのがフードでした。角形フードはレンズに逆付け出来ましたが、そのままケースには入りませんでした。丸形フードは逆付けしてケースに入れる事は出来ましたが、今度はレンズキャップを付ける事が出来ないのです。(今はレンズキャップFであれば可能)と言う事で、しまう時はレンズフードを外して、ストラップに通してあるフードケースにしまう、という事だったのです。
これは冗談ではなく、そのように取扱説明書に記載されていました。

さて、標準レンズフードだけでこんなに書いてしまいました(w
では次回。

2008/9/22
*本文に記事追加し、リンクも張りました。
2008/9/27
*タイトルに「標準レンズ用」のサブタイトルを追加しました。
*フード1種類を忘れておりましたので、本文記事を追加し写真も5枚追加しました。
2008/10/4 
75年11月発行のKシリーズ専用アクセサリーカタログにフードのリストがありましたので、それに基づき訂正を致しました。
2008/12/7
写真4枚及び本文記事を追加しました。
2009/3/7
写真4枚及び本文記事を追加しました。
2009/7/10
RH-RA52と書くべきところ、写真のキャプションで2箇所がMH-RA52となっておりましたので修正致しました。
2010/6/7
本文内に記述しているカメラ・レンズにリンクを張りました。
2013/12/02
本文記事を追加・修正しました。

2015/9/7 追加更新
写真1枚と本文記事を追加しました。


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