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zoom RSS 94本目 HD PENTAX−DA 16−85mm F3.5〜5.6 ED DC WR

<<   作成日時 : 2015/08/04 23:30   >>

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当方初めての赤ライン、HDコーティングのDAズームであります。
前にも述べました様に、ドジを踏んでDA☆レンズを重修理に出すハメになり、標準ズームが欠けたことでこのズームを買う必要が生じたのです。
(さすがにDALレンズをメインには据えたくありませんもので)


ということで、早速見て行きましょう。

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このレンズでもっとも特徴的なのは、ズームリングが先端、ピントリングが根元、というレイアウトでありまして、今までのペンタックスの掟を破ってしまっていることであります。

ペンタックスは、Mズーム28-50mm F3.5〜F4.5 に始まる回転式ズームレンズの場合において、ズームリングを根元に、ピントリングを先に、というレイアウトを採用し、これはDA Limited ズームレンズに至るまでおよそ35年の長きに渡って守られて来ました。
FAJズームのように、「どこにピントリングあるの?」というようなレンズですら(これはピントリングを省略してMF時には事実上レンズ鏡胴自体を回す形態でしたが)一応そういう形になっていました。

しかし、このレンズは長年続いてきたお約束を逆にしたことで、とっさの場合ズーミングするつもりでピントリングを回してしまうことがあり、正直言ってあまり褒められたものではないと思います。特にクイックフォーカスシステムを採用しているためにピントリングは動かせてしまうのですから。

困ったことに、同時に発表されたDFA☆70-200mm F2.8 も逆転レイアウトになっておりますし、続いて出た沈胴式ズーム 18-50mm F4.5〜F5.6も同様でして、今後出てくるズームは全部同じレイアウトになるのでしょうか?

かつてオリンパスのOMズイコーレンズの絞り環の位置はレンズ先端でしたが、途中から根元に変わったものが登場し、操作性を著しく阻害するということで酷評されたものですが、ぶっちゃけこのズームレンズ、どうして同じレイアウトにしてくれなかったのだろうか、と思います。人間の慣れというものは結構重要ですからねぇ……

フィルターサイズは72mm。
これは、実にsmc PENTAX-FA 28-200mm F3.8 〜 F5.6 AL [ IF ] 以来のもので、旭光学以来の長い歴史の中で今までこのレンズが唯一のものでした。しかも、このFAレンズはタムロン製OEMであったと言われております。
ということで、私は以前に「これ(HD)もOEMなのだろうか?」と疑ったわけであります。

フードは花形が付属しており、形式名はPH−RBA72となっております。
ちなみにこのフード、はそのFAズーム 28-200mmと同じものでありまして、再登場となったものであります。中古市場でこのFAズームを入手され、純正フードがなかった方には朗報でしょうね。
これまたなんかクサイですよねーw

と言うことで72mmサイズのSMCフィルターは存在しないことから、今回はフジヤカメラで漁ってきたマルミ製のMC−UVフィルターを装着しています。
マルミのフィルターは、ガラスが厚くそれを保持するフレームもがっちりしていることから、数年前より3rd party製のフィルターを選択するときはなるべくマルミ製品を買う様にしております。


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望遠側85mmではここまで鼻先が伸びます。
最終段階では回転トルクが若干スルッという感じで抜けます。
まぁこんなものでしょう。


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WRレンズは、マウント部分のラバーシールが赤ですが、DA☆は黒ラバーであります。
防水性が高く、経年劣化も遅いゴムの色は黒、つまり余計な色素を入れていないものがベスト、というような話を聞いたことがあるのですが、さてどうなんでしょうか。


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ASSENBLED IN VIETNAM という字が入るのはもうすっかりおなじみであります。
超広角〜中望遠のズームでありながら、大層立派なフレアカッターがあるのが目を引きます。このへんはAPS-Cサイズならでは、なのかもしれません。
ただ、逆にこのフレアカッターを外せばフルサイズへの対応も出来るかも(焦点距離は変わるでしょうけれど)、とも思ってしまいます。

絞り羽根は7枚。この通り最小絞りでは結構カクカクしていますが、なるほど開放〜1,2段あたりまでは円形と言って良いくらい良い感じに見えます。

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K−3 prestage edition に装着した姿です。


今までDA☆ 16-50mmをメインでずっと使ってきていますので、大きさはあまり気になりません。
むしろ、やはり明るさがF3.5〜F5.6と暗いことによるシャッター・絞りの制限の方がちょっと気になります。

出来上がりについては、まだそれほど多く撮ったわけではないのですが、カチーンとした絵が出る様に思えます。
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東青森から八戸貨物へ単機で走るEF510−501[富] トップナンバー。
K-3 prestage edition 1/1000 F5.6開放 ISO800 マニュアル露出 85mm AWB  MF SRオン

DA☆16-50はもう修理から戻っているはずですが、引き取りはお盆の帰省までお預けなので、しばらくはこのレンズに頼り切りになります。使い込んでいきましょう。

2015/8/28 追加更新

レンズ構成: 12群16枚 (EDガラス1枚/16枚目、異常低分散ガラス3枚/4、12、13枚目)
フィルターサイズ: 72mm
絞り: 完全自動絞り F3.5 (5.6) 〜 F22 (38)
絞り羽根枚数: 7枚 円形絞り
最短撮影距離: 0.35m
最大径 x 全長: 78 x 94mm 
重量: 488g
レンズキャップ: レンズキャップ O-LC72
レンズフード: 専用 PH-RBA72
レンズケース: ソフトケース S90-140(別売)



2015/8/5
本文記事に少し語句を追加し、一部順番を入れ替えました。
2015/8/6
タイトルの95本目を「94本目」に変更しました。(Qマウントレンズを別枠にしました)

2015/8/28 追加更新
本文記事に簡単なスペックを追加致しました。

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