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zoom RSS 2016大湊マリンフェスタに行ってきました/ PART2 (大湊軍港編)

<<   作成日時 : 2016/06/20 23:39   >>

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さて、シャトルバスで無事到着しましたが、雨はそれなりに降っており、傘が必要なレベルでした。
売店で傘を買い、階段を下へ降りようとしたところ、ちょうど目の前は曳船乗船の待合場所でした。
幸いあまりひとも並んでいませんでしたので、並ぶことにしました。前回は失敗しましたから、今回はそのリベンジでもあります。

並んでいる時に、「水源地でのイベントは全て中止」との通達が出されていました。まぁ雨風が結構強く、看板が何度も煽られてひっくり返るくらいでしたし。
20分ほど待って無事乗船券をゲット。テントの外へ出ると、この頃には風は強いものの雨は殆ど止んできました。ラッキーです。

最初に訪問したのは、大湊所属のYDT−02、水中処分母船であります。
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2013年の八戸マリンフェスタではこの船も参加していましたが、一般公開外であったためにゆっくり見ることが出来ませんでした。今回はちゃんと一般公開されており堂々と見に行けます。
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「ちょうど良かった、これからツアーを始めますが、如何ですか?」
「あ、はい」
乗船して直ぐのところで、そう声をかけられまして、そのままなし崩しに見学ツアーの1人になってしまいました。なるほど船は小さいですし、通路は狭いので船員の方がコントロールしないとぐちゃぐちゃになるのは火を見るのは明らかでした。

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これは海中で作業していたフロッグメンが潜水病を発症してしまった時に使われる圧力容器だそうです。
これに収容すれば直ると言うわけではなく、病院へ運び込む際の運搬時に使うものだそうです。

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この船の任務内容が簡潔にまとめられていました。なるほど、確かに支援母船であります。

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フロッグメンの作業用具が置いてありました。水中用ヘルメット、フィンが写っていますが、他にもウェットスーツ等も展示されてました。

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手作りのマスコットたち。自作でしょうけれど、巧いものです。

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船歴表。

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食堂兼会議室兼……多目的室といった方が良いんでしょうか。護衛艦クラスになるとスペースもあるので、士官用と兵員用とは厳格に分けられていますが、小さな船ではそれは無理でしょうね。

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洗面所と洗濯機&乾燥機が並んでます。ま、船上では洗濯物は…。

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日本人には風呂は欠かせません。日本の客船にはちゃんと大風呂があるそうで、この辺は欧米の客船にはないものだそうで。
ちなみにここで使用されるのは全て真水だそうです。理由は、近海での仕事が殆どで長くても1泊程度なので真水の容量は十分なものがあるためだそうです。

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「ハイスクール・フリート」では海水で髪を洗うのはヤダ、といったシーンがありましたが、真水なら大丈夫ですね。

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2人ベッド。個室は船長だけだそうです。まぁ護衛艦でも規模が違うだけで同じですね。
日帰りの任務も多いので、ベッドは使わないこともあるそうで。

船橋へお邪魔して再び戻り、下船。雨は止んでいました。
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船尾に翻る日章旗。
自衛艦の場合、ここに翻るのは自衛艦旗である旭日旗でありますが、なぜこの船は日章旗を掲げているのか、というと、自衛艦籍ではないためです。この点を質問してみますと、「それは航海日数の違いです。この船は少ないんです」と言う答えが返ってきました。法律で定められている航海日数を下回るので自衛隊の船ではあるのですが、自衛艦ではない(支援艦艇となる)のだそうで。

停泊する護衛艦「すずなみ」「まきなみ」。
2013年の海の記念日関連で八戸へこの2隻が寄港し、当方は「すずなみ」の体験航海に参加しております。
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曳船YT82号とその向こうに停泊する廃油船YB107。
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本日はこの他、前回見学した多用途支援艦「すおう」、掃海艇「ながしま」が公開を行っていましたが、今回はパスしました。(ながしまは乗っていなかったので、今思うと失敗したかなぁと思います)
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左から、680掃海艇「ながしま」、多用途支援艦「すおう」、水中処分母船YDT-02、曳船YT82号、廃油船YB107号(除籍されている?)


曳船90号。今日は一般客を乗せて港内クルーズです。
*旅客船としての免許があるわけではないので、法律上港外へは出られないと思います。
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クルーズ船乗船指定集合時刻の少し前に指定されたテントに行くと、救命胴衣を渡されますが、座る場所は自由なのです。で、これが実は乗船順でありまして、堂々と一番前に座ると前になり、遠慮して後ろに座ると列も遅くなるという訳なのでした。遠慮して後ろに座っていたら(風と共にテントの雨だれが吹き込みますもので)かなり後ろになってしまいました。

さて、乗船時間。雨は上がりました。曳船に乗り込みます。
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えー、特にどうと言うことはなく、普通の船でしたw

左舷からは、YDT402や、
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「ながしま」、
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「すおう」が見えます。
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動画を載せます。


護衛艦「まきなみ」
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さて、船は「まきなみ」「すずなみ」から離れ、大湊軍港の入り口まで進みます。
砂州?の先端部分。
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灯標。緑色のようなので、左舷標識でしょう。
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ここで、船は1面舵いっぱい反転180度となりました。

今度は右舷に釜臥山を見ながら西へ向かいます。
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右が「まきなみ」、左が「すずなみ」です。風が強いことは軍艦旗が綺麗に開いている事でお解りいただけると思います。しかし、それだけ強い風にもかかわらず、この港内の海は非常に穏やかで、殆ど曳船は揺れません。
天然の良港と言われるわけです。
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これも目印だと思うのですが……はて?
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さて、港内の一番奥に存在するのがこの1万トン乾ドック。重巡洋艦クラスまで入渠出来たもので、今でも現役だそうです。先週まで「すおう」が入渠していたとのことでした。
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曳船はドック前で少し止まっていた後、再び向きを変えて出発地へと戻り始めました。
いろいろな支援船がいます。
YG205非自走型軽質油船、運貨船YL11、曳船71号、交通船YF2128号という陣容でした
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自走型重油船YO26、YO42。42号は、支援船のリストには40号までしか載っていないので、おそらく最近出来た新鋭船ではないかと思います。
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小さな支援船ばかり見てきましたので、「すおう」が大きく見えます。
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無事桟橋に到着。救命胴衣を返却して、さて今度は護衛艦「まきなみ」「すずなみ」の方へ向かいます。

YW07は水運搬船です。(水だからWaterでYWなんでしょう。すると重油タンカーなのでOilからYO、軽質油船(多分ヘリの航空用ガソリンでしょう)はGasolineからYGということになりますね)
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重油タンカーYO32。これはリストでは28型というグループでその28号とこの32号の2隻しかいないようです。
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護衛艦112「まきなみ」、114「すずなみ」。
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すずなみの左舷側艦腹に黒く擦ったような跡が見えています。
これについて、艦の方に訊いてみたところ、「あれは藻類で、磯に生えてる藻みたいなものです」とのことです。
「海賊船と一戦合って擦った、とかそういうのではない?」
そういう事はなかったはずですが、念のためお訊きしたところ
「いえ、それは幸い無かったです」と笑いながら答えられました。
「藻は外洋を走ってる時は波の力で剥げ落ちますし付着も難しいのですが、内海の穏やかなところにいるとあっという間に生えてくるんですよ」とのことでした。

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同型艦なので、そっくりです。よくマスト部分が違っていたりするのですが、これだと殆どなさそうです。

午前中の公開が「まきなみ」
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午後が「すずなみ」であります。
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「すずなみ」に上がり、艦尾へと向かうと、そこにこういうものが示されてました。
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「まきなみ」「すずなみ」はアデン湾の第23次海賊対処行動部隊として、2015年10月23日から今年5月8日までざっと半年の任務に就いていたわけですが、その強烈な日光でここまで色褪せた、ということなのです。

ちなみにこのアデン湾では、海上自衛隊のアデン湾派遣に反対しているあの「ピースボート」の客船が海上自衛隊他、各国の海軍の護衛を受けて航行するという、普段の主張と実際の行動とが相反する醜態を見せる場所で有名です。具体例では、彼らは2009年と今年2016年に、その派遣に反対してきた海上自衛艦に護衛されるという噴飯物の行動を取っているわけですが、彼らはこのことについて自らコメントしていません。
所詮、その程度のものなのでしょう。

話がそれました。
ヘリ格納庫での写真展示。
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護衛艦103は「ゆうだち」で、かつて「まきなみ」「すずなみ」と同じく大湊に所属していた護衛艦でもあります。
その「ゆうだち」は第24次海賊対処行動部隊として「ゆうぎり」と共に今年3月からアデンに入っています。
上で述べた「ピースボート」を今年護衛したのは「ゆうぎり」です。

2013年に八戸港に寄港した際に「まきなみ」の艦内見学と「すずなみ」の体験航海に参加しておりますので、残念ながら被ってしまいましたので、艦内リポートは大幅カットします。実際、今回は甲板上が歩けるだけで、艦内へは入れませんでしたし。

船上から、曳船63号を望みます。
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陸上自衛隊の装備展示が行われているのが見えますね。

曳船81号がクルージングから帰ってきました。
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釜臥山をバックに艦首に翻る国旗日の丸。
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お礼を述べて「すずなみ」を降りると、朝の悪天候がウソの様なピーカンであります。
先ほど見えた陸自の展示車両を載せようと思ったのですが、字数制限にひっかかりました。

今回も自衛隊の皆様には大変お世話になりました。見学させて頂きましてどうも有り難うございました。

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