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zoom RSS タクマー2本目/Super Multi Coated TAKUMAR 135mm F2.5前期

<<   作成日時 : 2017/05/01 00:29   >>

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タクマーレンズ2本目です。
どこにでもある135mm F3.5ではなく、F2.5というところがへそ曲がりの私らしいですね(苦笑
今から思えば広角レンズでも良かったのに(場所を取らないのでw)、今でもやっぱり鉄の端くれなのか、まず望遠レンズに目が行ってしまうのでした。

このレンズは秋葉原のにっしんカメラさんでゲットしています。全体的に綺麗であるところが気に入って入手したものです。フードも付属してましたし。

それでは早速見て行きましょう。まずは正面から。
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Kレンズ同様、鏡胴いっぱいにレンズが嵌まっています。いかにも「私、明るいレンズですよー」という押し出しが効いています。
銘板は「Super - Multi - Coated TAKUMAR」であり、いわゆるSMC TAKUMARではありません。この「SMC TAKUMAR」の表記を持つものは、標準レンズである50mm F1.4 と55mm F1.8 の2本だけではないかと思いますが、どうなんでしょうね。他のレンズでは見た事がないもので。

お尻です。絞り羽根は6枚。
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Kレンズでは黒染め処理を止めてしまっていますが、このSMCタクマーはしっかりつや消し黒で仕上げられています。この方が高級感が出ると思うんですがねぇ…。
下にある真四角の切片が開放測光のための位置決め接点であります。ユニバーサルマウントであったプラクチカマウント/ペンタックスマウントと呼ばれていた(当時M42という呼び方はなかった)ネジマウントが統一性を失う形になったのは、各社が知恵を絞った開放測光をどう行うかの対応のためでした。

速報性や連写をデジにまかせ、本来の1枚1枚をのんびりと、かつしっかりと撮る(今やフィルムは高いですからね)方向で捉えてみますと、絞り込み測光でM42であれば何でもOKというSP、そもそも露出計がないSLとかSP以前のSV等というモデルの方が選択肢が広く、あれこれ悩まなくてすむ、というのが開放測光モデルであるES II を買ってわかった事でした。
フォクトレンダーのベッサフレックスTMはまさにそれを狙って作られた、SPの21世紀バージョンモデルであったのですが、いかんせんデジカメの進歩に完全に飲み込まれてしまい、35mmフィルム一眼レフの掉尾を飾るモデルになってしまったのは残念な事でした。

さて、このレンズ、フィルターネジがちょっと渋く、フィルターを外そうとしたら、この通り前玉ユニットがクルクルと取れてしまいました(汗
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更に、とんでもない事に、このレンズをモードラES II につけてみると、レンズ指標が真上に来ません!
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その後、少し力を入れるともう半分ほど進みましたが、それでも真上に来ません。マジか……と思いましたが、先に買ったSMCタクマー55mmの指標もきちんと真上に来ず、若干ずれている事が解り、どうもES II のマウントの方が少しおかしいんじゃないかと思っています。オーバーホールの際に聞いてみる事にしましょう。
*なお、ベッサフレックスTMではどうか試してみましたが、まぁ許せるかな、と言うところです。

さて、こちらを御覧下さい。
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左は、後継となったSMC PENTAX 135mm F2.5 であります。この通り、レンズの全長が明らかに違います。
いや、K135mm F2.5 はSMCタクマーのマウントをバヨネット化したもの、とものの本にありましたし、自分もその認識で確認しないままブログにもそう書いております。
全長が違うというのは、設計自体がもう別物、と言う事なので、同じレンズであるはずがありません。

焦りながらネットでぐぐりますと、このSMCタクマー135mm F2.5 には、スーパータクマーをSMC化した前期型と、設計を改めた後期型が存在し、その後期型がSMCペンタックス135mm F2.5 にそのまま引き継がれたと言う事なのでした。

ということで、このレンズは前期型であり、従ってKレンズと異なるのモデルである事がはっきりしました。いやー焦りました。(絞り羽根枚数も後期型は8枚で異なる)

であれば撮り比べてみなければなりません……が、それはちょっと先の事になりそうですw

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんわ!
徐々に沼に嵌っておられるようですね。

SMCタクマー135ミリF2.5は、仰られるように前期型と後期型があります。

前期型は4群5枚で、全長80.5ミリ。絞り枚数6枚。
後期型は6群6枚で、全長85.9ミリ。絞り枚数8枚。
エレメントの数が多い分、後期型の方が若干重いです。

ちなみに、スーパータクマー50mmF1.4には、8枚玉と7枚玉があって、8枚玉の方が少ない(かつ、古い)です。
黄変している(トリウムレンズ)のは7枚玉です。(見分け方は、ググレば出てきます)

レンズ指標はドンピシャ真上に来ることは少なく、指標がボディ正面の【PENTAX】の文字のEとAの間に止まればヨシとなっています。(SPやSPFの取説より)
ですから、真横は酷いです!
M42沼
2017/05/02 19:56
M42沼さま)
大変ためになるコメントを頂きましてどうも有り難うございました。
レンズ指標ですが、現在はご指摘のEの外側ギリギリあたりに来ています。この位置でちゃんと開放測光が連動するのかについてはボディが死んでしまっているのでなんとも言えません。全てはやはりES2の復活からのようです。
A・P(ブログ主)
2017/05/03 22:12

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