第24号 PENTAX PZ-1p / Grip Strap FDP

画像数あるペンタのカメラ中、最強のスペックを持つAF機、です。
私は、基本的にはマニュアル機でじっくり撮るタイプでしたので、「AFならSFXnで十分」と思っておりましたが、そこはやはりコレクター的考えで、だんだん「1台持っていても良いかなー?」と思うようになり、遂に買ってしまいました。
この時、レモン社にはZ-1P・FA 50mm F1.4・ゲタFDP付きが45,000円で並んでおり、一方カメラのきむら日本橋店には、このPZ-1p・グリップストラップ・ゲタFDP付きが37,800円でころがっておりました。さて、どっちにするかとしばらく悩みましたが、グリップストラップ付き、と言う事が決め手となりまして、このカメラがお家にやってきました。


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レンズはヨドバシカメラ錦糸町店で購入したsmc PENTAX-FA 50mm F1.4で、純正SMCフィルターのスカイライトを付けています。フードはエツミのラバーフードにしました。フォーカシングスクリーンはオリジナルでしたが、新宿マップカメラの通販で購入した黄金分割スクリーンFK-60に交換しています。更に、フジヤカメラで入手したファッションストラップZを付けています。このような鮮やかな青は珍しく、お気に入りの一つです。片側の取り付け部がグリップストラップの革部分なので、ぶっちぎれてしまう可能性もあるのが気になる点ではありますが。
私は手が小さいので、グリップストラップに右手を突っ込み、親指・人差し指がダイヤルに届くようにするには目一杯奥まで手を入れる必要があります。しかしこうすると、手首に負担がかかることから、自然と右肘がグンと突き出す形になってしまい、ホールド上からはお勧めできない形になります(笑)。困ったものです。 

さて、入手したPZ-1pですが、どうも今ひとつシャッターがスパッと綺麗に切れませんでした。シャッターボタンを単に触ったくらいではシャッターが切れず、ぐりぐりしたりしてようやく落ちる、と言うような感じでした。新品時代を知りませんので、こんなものなのか?とも思っておりましたが、あまり好感触は受けなかったのも事実です。露出計の指示も今までのカメラと少し違う値を示すのも気になっていた事もあります。一度撮影に連れ出しましたが、今ひとつスッキリしない上がりになりました。

と言う事で、いつものように新宿フォーラムへチェックしてもらうべく持ち込みました。
「あ、海外モデルですね」と言われましたが、修理表には「Z-1p」と国内名で書かれました。
「シャッター切れ不良」という明快な判断が下され、「基板交換になります」との事でした。
てっきりメーカー修理は出来ないものと思っておりましたので「まだ、修理できるんですか?」と尋ねますと「大丈夫ですよ」とのことで快く引き受けて頂いたのでした。

わずか10日後、出来上がってきました。
「シャッター部切れ不良、回路基板交換」で、部品代230円、総額11,161円で、PZ-1pは健康体を取り戻したのでした。

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修理された後、シャッターの切れは「一体最初のアレはなんだったのか?」というくらい別物になりました(そりゃまぁ、壊れてたわけですからねw)。まさに快刀乱麻という感じで「バシャバシャバシャ」と切れてくれます。「バリバリ撮るには最高のカメラ」という意見ももっともで、麻薬みたいな快感を感じます(爆)。最初の電池はカラ打ちで終わってしまったくらいです(^^;;

デジタルKシリーズで復活したハイパー露出システムですが、これはなかなかの優れもの、と言えるでしょう。最初、あれこれいじくりまわしていて、その意味が分かった時には「たいしたもんだ」と素直に感動致しました。私の実際の撮影では、基本的にはハイパープログラムAE+マルチorスポット測光でまず失敗のない写真が撮れています。どうせネガフィルムですし(w
もう一つのハイパーマニュアルですが、これを使うような場面には持ち出していないせいもあって、殆ど使っておりません・・・。

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内蔵ストロボは28mmをカバーしているので、問題はなかったはずなのですが、FA☆28-70mm F2.8で困りました。レンズの取説にも記載されているのですが、このレンズは御承知の通り大変巨大な為、内蔵ストロボではフードなしでもケラレてしまうのです。具体的には、焦点距離にもよるようですが、フィルム画像の底辺部、センター位置にΛ状の影が入ります。
ということで、よもや買う事はない、と思っていた大型の専用ストロボを買う事になってしまいました。(それまで持っていたのはサンパック3000)選んだのはAF360FGZMZ-Sにも対応するヤツです。これで、FA☆28-70mmでも問題はなくなり、一般的な撮影の場合では無敵になりました(w

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パッと見るとそう大きく見えないような気がするのですが、カメラバックに入れると、「デカイなぁ」と思います。最初、海外出張に持ち出した時にはバックに入らず往生しました。やっぱりSFXシリーズでいいや、と改めて思ったくらいです。シャッター音も結構大きく、響きます。

しかし、このバカでかさが、ハッタリをかます時には非常に有効です(w)。特にFA☆レンズを組み合わせた時は。
2年程前、中国のショウへ持ち込んだ時は、廻りがコンデジやケータイカメラが殆どでしたので、モデルのおねーちゃんがイッパツで視線をくれたくらいです。最近ではDSLRも増えてきたでしょうから、もうそう上手い具合にはいかないでしょうけれども。

このカメラが加わったことで、今までやったことのなかった「おねーちゃん撮り」という危ないジャンルが新たに追加されました。中年カメコがまた1人増えたのでした(^^;;

次は、PZ-1pとは正反対、ベーシックなK1000のspecial editionが登場します。

2007/8/22
*本文中に記述されたカメラボディにリンクを張ってみました。
*次のモデルの御紹介をリンクと共に復活してみました。
2007/12/11
本文中に記述したレンズにリンクを張りました。

2008/8/30 更新
現在も好調を維持しております。頼れる1台の一つであります。
*本文内に記述したアクセサリー等にリンクを張りました。

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