11本目 SMC PENTAX 150mm F4 / 最初の交換レンズ 

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日にちが今となっては不明なのですが、(写真のデータから見て)1978年に購入したものです。場所はKXと同じくヨドバシカメラ本店です。それまではテレプラスMC-4で我慢していたわけですが、ようやく望遠レンズを買う事が出来たのでした。初めての交換レンズでもあります。
「最初の望遠レンズとしてはお勧め出来ません」とか、当時のレンズカタログには200・300mmと同じクラスに入れられている等、ポピュラーな135mmとは明確に区分されていました。
何故にこのような焦点距離のレンズを選んだか?と言うと、135mmF3.5は誰でも持っているレンズだった事、135mmより少しでも望遠効果が高いレンズが欲しかった事、そして200mmF4はもう一段高かった事、が挙げられます。

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このレンズにもちゃんとフレアカッターがついています。掃除する時は面倒ですが(w

スーパータクマー時代からあるレンズの1本で、特に変わった設計でもない、F4という無理のない、極めてオーソドックスなレンズです。200mm程ではありませんが、当時としては結構大きめ(細長いと言った方が正しい?)のレンズらしく、随分「それ、何ミリ?200?」と聞かれたものです。

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それほど大きいとは思えませんが(OMズイコーと比べちゃいけませんw)

120mmとか30mmと並んで、ペンタ独自の変わった焦点距離の1本、という意味では有名ですが、135mm200mmよりはタマ数は多くはないようです。Mシリーズデビュー後もしばらくはこのままでしたが、第2弾辺りでMレンズ(F3.5)に後を譲り消えて行きました。その後、Aシリーズ化される事はなく、150mmという変わった単焦点レンズは消滅しました。

マウントキャップは今はどのレンズに付いているかは定かではありませんが(笑)紛失はしていないはずですけれども、フロントキャップは何回も紛失しています。何回目かでアタマに来てエツミのキャップホルダーを購入して取り付けた後は紛失しなくなりましたが、どこかで外したのが運の尽きで、丸ごと落っことしてしまい、やっぱりなくしてしまいました(爆)。
松坂屋の中古市で、購入当時のキャップを見つけ購入し交換しています。
レンズケースは3年くらいで底が抜けてしまい、テープで補修していましたが、やはり抜けるのでケースを肩にかけて持ち出す事は出来なくなり、レンズは常にカメラバックに鎮座することになりました。
レンズフードは2代目で、初代はちまたでさんざん書かれている通り、スプリングが飛んでオシャカになり、最初のうちはそれでも使ってましたが、さすがに使えなくなり、同じものを新品で購入しています。(実は初代だとばっかり思っていたのですが、先日実家の押入を漁ったところ、片方のスプリングが飛んだフードが見つかり、2代目だった事が判明しましたw)
なお、フィルターは購入当時のKenkoスカイライトを意図的に今も付けっぱなしにしてあります。

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2007/8/18 写真追加
元箱の写真を撮ってきていた事をすっかり忘れてました^^;
だからどうした、と言う程の事じゃありませんけれど・・・・

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中には懐かしのフジカラーFⅡ、ネオパンSSS、ネオパンSSの箱が入ってました。

なんせ、望遠と言えばこの150mmしかなかったのですから、あらゆる場所へこのレンズはお供してきたわけで、一番慣れ親しんだレンズであります。KX同様、使い込んだ機材というものはやはり一番信頼できますよね。

さて、会社に入ってボディ同様使用頻度はガタ落ちとなり、21世紀に入った頃には絞りが粘るようになってしまい、KXをオーバーホールした長谷川さんに相談したところ、「ウチでレンズも出来ますよ」と言う事でしたから、即御願いしました。
こちらは1週間程で出来上がったのですが、家に持って帰ってチェックすると、なんと無限大でピントが合いません(オイオイ・・・)
話をすると「ホントですか?ゴメンナサイ、直ぐ直します」と言う事でまたUターン。但し、この時はその場で即修正して頂きました。
それから又随分経ちますので、今度は写真レンズ工房さんへ御願いしようかな?と考えております。

あちこちにスレがあり、どう見ても美品とは言えませんが、自分と共に歩んできたレンズであり、数多くの記録を残してきた、自分にとってはかけがえのないレンズの1本であります。

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長老KXと。実はMX黒の方が装着率は高かったのですが、組み合わせ的にはやはりコレですね。

この組み合わせで撮ったのが、ちょっと昔の写真になりますが下記のもの↓
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ASAHI PENTAX KX F8 バルブ60秒 Kodak トライX
*Nikon Coolscan3 アンシャープマスク80%

KX以上に組み合わせの多いMX黒と、比較的最近のもの↓
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ASAHI PENTAX MX黒 F4開放 1/250 Fuji Superia Venus400 Kenkoスカイライトフィルター
*Nikon Coolscan3 アンシャープマスク80%

2008/2/12 作例追加
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これは白丸の駅ホーム、保護柵内側から撮っています。
ASAHI PENTAX MX黒 F8 1/500 Kodak UltraMax400 Kenkoスカイライトフィルター
* Nikon Coolscan3 カラーバランス修正 コントラスト修正 アンシャープマスク80%

2008/3/4 作例追加
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多分、四半世紀ぶりくらい?でここへやってきましたが、やはり空が狭くなっていました。 
ASAHI PENTAX MX黒 F8 1/1000 Kodak UltraMax400 Kenkoスカイライトフィルター
* Nikon Coolscan3 水平位置修正のみ。

2009/3/2 作例追加
私にとって、ブルトレといえばEF65Pでありました。ここ保土ヶ谷駅では150mmレンズがドンピシャで、お気に入りのアングルでありました。
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10レ 特「あさかぜ2号」 EF65540[東] + 25系14連[南シナ]
ASAHI PENTAX KX銀 F8 1/1000 FUJI NEOPAN400 Kenko Y2フィルター
*Nikon CoolscanIII アンシャープマスク80%
今はホームが右の貨物線上に移転しており、ここ東海道線は通過線になっています。

2014/10/15 追加更新

レンズ構成: 5群5枚
フィルターサイズ: 52mm
絞り: 完全自動絞り F4 ~ F32
絞り羽根枚数: 6枚
最短撮影距離: 1.8m
最大径 x 全長: 62.5 x 96 mm
重量: 338g
レンズキャップ: レンズキャップK 52mm
レンズフード: 望遠レンズ用フード52mm (A) K *MH-RB52 使用可能


次は望遠レンズの定番、135mmになります。


2007/8/18
写真1枚とキャプションを追加しました。
2008/2/12
写真1枚追加しました。
2008/3/4 作例追加
写真1枚とキャプションを追加しました。
2009/3/2
写真1枚とキャプションを追加しました。

2014/10/25 追加更新
*本文内で記述したレンズにリンクを張りました。
*本文記事に簡単なスペックを追加しました。

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