別室ライカRのへや 1本目 ELMAR-R180mm F4 safari color

ライカRのレンズです。例によって望遠から、エルマーR180mm F4であります。

画像


清水商会さんで最初にR3サファリセットを発見したとき、気を惹かれたのはまさにこの180mm F4 がセットの中に入っていたから、と言っても過言ではありません。テツである私としては、まず何よりも望遠レンズなのです(苦笑)
仮に、標準レンズだけのセットであったら、あるいは標準+広角の組み合わせだったら……きっと手に取ることは無く、今回も手を出さなかったことでしょう(本当?)。

疑問としては、何故サファリセットに入ったのが180mmなのでしょう? 28mm、50mm、そしていきなりの180mm?
普通に考えればエルマリートR 135mm F2.8ではないでしょうかねぇ…
サファリだから135mmじゃ弱い? さりとてテリートR 250mm F4ではデカくなりすぎ?
まぁいいんですけれどね。

さて、それでは見ていきましょう。
まずは正面から。フィルターサイズはE55/7 とありますが、普通の55mmサイズであります。
画像

フィルターは、ヘキサノンARからKenkoのHMCスカイライトWPを召し上げて装着しています。

お尻から。当然ながらマウントそのものには電気接点も何もありません。
画像

絞り羽根は8枚です。ボディとの連動方式は3カムと呼ばれるタイプ。
この後、ミノルタXD同様のシャッター・絞り両優先機能を持ったR4がデビューし、以降R7までこの3カムレンズが対応するボディであります。(もちろんR8/R9でも対応出来ない機能があるだけで使用は出来ます)

このレンズは(西)ドイツ製。
画像

この時代、ドイツは東西に別れておりましたので、Carl Zeiss のY/C レンズの場合、ドイツ製にはWest Germanyと有り、同じく東ドイツにあったPENTACONのレンズにはGerman Democratic Republic という銘が入っていましたが、Leitzは違っているのですね。

フードを伸ばした状態。
画像

フィルターサイズが55mmということから想像出来るとおり、結構ひょろ長いスタイルです。

カメラに装着した姿。
画像


このレンズは携帯性を考えて作られたようで、日本語の取説によれば他にエルマリートR180mm F2.8 とアポ・テリートR180mm F3.4 の2本が存在しています。性能を追求するならそっちを是非、と言うことなのでしょう。
その日本語版には誤訳?なのかおかしな文章があります。
「(前略)画像再現の能力がエルマリート-R180mmレンズと同等だからです。望遠レンズからはもはや何も期待できないような、まったくすばらしい描写を示します。(後略)」
意味が通じますか?どういうことなのでしょうね。頭に「他社製の」という言葉でも入るのなら理解できますが…?
それに、多分お値段のランクが全く違うはずの180mm F2.8 エルマリートと性能が同じだったら、エルマリートの立場がないですよね(苦笑

というしょうもないツッコミは置いておいて、どんな絵を出すのか早く撮りに行ってみたいですね。

レンズ構成: 4群5枚
フィルターサイズ: E55/7 (55mm)
絞り: 完全自動絞り F4 ~ F22
絞り羽根枚数: 8枚 
最短撮影距離: 1.80m
最大径 x 全長: 65.5 x 100mm 
重量: 570g (レンズシステム表による:同じ取説の本文内では575gと書かれており、5gの違いがある)
レンズキャップ: 14089M  65φ(現物の記載) かぶせ式
レンズフード: 組み込み式 

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

面白い

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック