別室2 CONTAXのへや 8本め / TESSAR T* 45mm F2.8 100 Jahre

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テッサー100周年記念モデルのレンズです。写真でお解り頂けると思いますが、黒文字(印刷)で、Tessar 100 Jahre とあります。
実はこのレンズは、ボディを購入する前に(!)入手していたレンズなのです。
きっかけが何だったのか、今となってははっきりとは覚えていないのでありますが、おそらくY/Cのレンズはどれくらいするんだろう?・・・的な興味から見ていたところに、このレンズが出品されていたのだろうと思います。で、当時はまだY/Cのツァイスレンズは結構高かったですから、その中で比較的安かったこのレンズに触手が動いた、のでしょう。「テッサー100周年」なる記念モデルであることも大いに影響したのは間違いありませんw

めでたく落札して、やりとりをしていたところ、このレンズのオーナーさんもまた、私同様に「Y/Cでツァイスレンズを使ってみたい」ということで買い求められたそうなのですが、結局縁がなくずっとこのレンズだけが残っていたそうで、処分されることにしたそうです。

恒例の正面から。ノーマルのテッサーT* 45mm F2.8はフィルター径49mmなのですが、このモデルは46mmと1サイズ小さくなりました。
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何故フィルターサイズを1サイズ下げ46mmにしたか?というと、おそらくこのフィルターとフードをGシリーズのものと共用できるようにしたためではないかと思われます。
フィルターはともかく、指定フードはこのG-1なのです。
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お尻から。絞りは6枚。MMレンズであり認識部分はプラパーツ別付けであります。マウント部分の黒塗装も行われています。
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MMレンズの証でもある、最小絞り数値の緑印刷もしっかり入っています。ところが、上の写真にあるプラパーツ位置の取り付け位置がずれているのか、ボディ側の認識ピンをきっちり押し込めないことがあり、プログラム露出に移行できない事がしばしば起こります。私が159MMでプログラム撮影を選択しない理由の一つが、この不確実性にあります(苦笑
レンズがダメなのか、ボディ接点位置が少し狂っているのか、両方ともわずかに相反する方向に狂ってしまっているのか、正確なところは不明です。
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いつも159MMに装着されています。
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テッサーというと、絞り込むにつれてピント位置がずれてゆくという欠点があると聞いています。幸いなことに、今のところそのようなシビアな対象の撮影には使っておりませんので、あれ?というような写真はないようです。(節穴ですから、気がついていないだけかもしれません)
確かに開放時にスプリットであわせたピントが、F8まで絞り込むとスプリットの縦線がずれて見えるのですが、これがそうなのでしょうか?

役に立たない(笑)作例です。

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ゆがみも殆ど無く、すっきりとした上がりです。
CONTAX 159MM 絞り F5.6 AE FUJI REALA100 HAKUBAスカイライトフィルター
*Nikon Coolscan III ストレートスキャン

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F8まで絞るととてもかっちりとした絵になります。このくらい遠景だと焦点移動があっても問題ない・・・のでしょうね。
CONTAX 159MM 絞りF8 AE FUJI REALA100 HAKUBAスカイライトフィルター
*Nikon Coolscan III ストレートスキャン

正直、黒の159MMに銀のこのテッサーというのはバランス的に余り好ましいものではありません。Area70周年記念モデルにこのレンズが付いて6万円という綺麗な出物があったりしましたが、レンズがかぶるので見送りました。その後はそれに匹敵するような状態の良いボディにめぐり合えず、ちょっと残念であります。
S2という手もありますが、スポット測光オンリーという点がひっかかってますし(苦笑
ま、AreaかS2が加わった場合、このテッサーがずれ、159MMには50mm F1.7プラナーが入り、RTS II には新たに50mm F1.4プラナーが入るのでしょう。
たぶん、ボディを使い切れないので入る可能性は無いと思いますが・・・・・

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